神泉駅から徒歩7分、東急バス停留所大坂上から徒歩2分、今や海外ツーリストでにぎわう老舗旅館福田屋すぐ近く、神泉、松見坂、青葉台が交錯するこの地に、小さなギャラリーJULY TREE(ジュライ・トゥリー)をオープンいたします!
ギャラリーと命名してはおりますが、いわゆる画廊、アートの展示としてのそれのみならず、フリー・スペースとしてのPOP UP SHOP、ファッション展示会、そしてある時はレコードショップであったり、アパレル、本、雑貨、その他、スタッフ一同が愛してやまない音楽をテーマとした様々な発信にご利用頂ける多目的スペースをイメージしています。
ギャラリー名のJULY TREEは、ニーナ・シモンのアルバム『I PUT A SPELL ON YOU』収録の『7月の木』というとても美しい曲から着想を得ています。
“7月には大きく育った木に真実の愛が花開く”というリフレインの歌詞は当時の60年代の黒人や女性を取り巻く状況のおそらくメタファーでもあり、いにしえのフォークソングのような美しさを持つこの曲はニーナのために進歩的な二人の女性が書き下ろした新曲だったそうです。
まるで現代の神話のように静かに厳かに、真実の愛、希望が時間をかけて7月には実る様子を描き出すこの楽曲、『JULY TREE』のような思いをせめて託したく、その名を拝借した次第です。
そしてお店のロゴはスタッフが永年懇意にしている尊敬すべき偉大なミュージシャンにしてアーティスト、坂本慎太郎氏にお願いしました。

JULY TREEが2025年、最後に贈る年末スペシャル企画!
‘60年代前後のリズム&ブルース、ソウル、スカやロックステディ、チカーノソウルなど様々な音楽やその周辺のカルチャーから影響を受け、その過剰なオブセッションを原動力に作品を作り続ける広島在住アーティスト、RUMINZ ( ルミンズ ) による東京では約2年半ぶりの個展RUMINZ SOLO EXHIBITION “THESE EYES “を開催いたします。
前回の飯田橋『ROLL』では架空のリズム&ブルース歌手、レーベルのオーナー兼プロデューサーの物語を巨大なキャンバス作品で表現したが、今回はまるで”デモ音源のように荒削りで、とても個人的で、分かりやすさの手前の謎めいた部分で留まっている”、まさにRough & Toughなポートレートを中心とした展示となります。
個展のタイトルは昨年の来日公演も記憶に新しい’60年代初頭ジャマイカのスカ、ロックステディ創成期より現在まで歌い続けるリビング・レジェンドなレゲエ・シンガー、Stranger Cole(ストレンジャー・コール)の代表曲『Crying Every Night』の印象駅なリフレイン“These eyes crying every night,for you“から命名されたそうです。
近年はTommy Guerrero featuring Chuck Treece 『Dub Session』 や国内再注目新世代バンドASOUND『GOOD VIBRATION』等のレコード・ジャケットや『カクバリズムの夏祭り』メインビジュアルなど国内外を問わず音楽関係のアートワークを多数制作。さらに雑誌『POPEYE』のイラストやネルソンズの6年ぶりの単独ライヴ『NEONELSONS』で販売されたTシャツまで、今やその一度見たら忘れられない独自の印象的な作風で広く支持されるアーティストRUMINZ による、まさに原点回帰とでも言うべき荒削りでエネルギーに満ち溢れた作品の数々が東京で一堂に会するまたとない機会、是非、お見逃しなく!
初日、11月22日(土)にはRUMINZ本人をはじめ、交流のある角張渉(カクバリズム)、TETSU45(SOLID ROCK)、Maru(Modern Records)をDJに迎えたオープニング・パーティーも開催いたします!
■RUMINZ ( ルミンズ ):コメント
ドローイングの無責任な線が、いつも一番良い。それらはデモ音源のように荒削りで、とても個人的で、分かりやすさの手前の謎めいた部分で留まっている。例えばチューニングの合わない音、外れたリズム、ひっくり返った歌声、不気味でいかがわしいエコーのような。絵でその感覚が表せたらと思った。
■展覧会情報
RUMINZ SOLO EXHIBITION “THESE EYES “
会期:11月22日(土)~12月14日(日)
営業時間:14:00~19:00
休館日:11月26,27日、12月1,2,7,10日
☆営業時間は変更となる場合がございます。お問い合わせ、ご確認についてはJULY TREE 公式Instagramにてお願いいたします。
■イベント情報
●11月22日(土) オープニング・パーティー
※17:00-21:00予定
ENTRANCE FEE: ¥500 (1drink付き)
DJ: RUMINZ、角張渉(カクバリズム)、TETSU45(SOLID ROCK)、Maru(Modern Records)
*詳細は公式Instagram、X、HPをご参照ください。
■RUMINZ ( ルミンズ ):プロフィール
1960年代前後のアメリカのリズム&ブルースやソウル、それらの文化から影響を受け制作を始める。キャンバス作品のほかレコードジャケットなど、国内外を問わず音楽関係のアートワークも多数制作している。
代表的なアートワークにDaptone records BOB & GENE poster(2017)、Tommy Guerrero featuring Chuck Treece『Dub Session』(2019)、Minyo Crusaders + Frente Cumbiero 『Minyo Cumbiero (From Tokyo to Bogota)』(2020)、『RECOED KICKS 20th RARE BOXSET』 (45s Record Box cover, Italy/ 2023)などがある。
2019年にkit galleryにて個展「SPASM MATE」(東京)、2020年Pilgrim Surf+Supply Kyotoにて「INSIDE STORY OF THE DRIED AND ERROR’S CLUB」(京都)、2023年Rollにて「THE WORKS OF WILBUR “DUCK” WOLF」(東京)を開催。